そもそも納骨堂と墓地や樹木葬(散骨含め)との違いとは何なのでしょうか。元々、納骨堂とは墓地に埋葬するまでの一時的な預かり所でした。それが近年では永代供養として利用する場合も多くなりました。墓地とは違い基本的に屋内ですので、掃除や草むしりの手間が省けますし、天候に左右されずに参拝することができます。

では、いざ納骨しようというときにどう選べば良いのでしょうか。何度も購入するものではないですから、失敗しない選び方をしたいものですよね。

<コツその1>
まずは一番優先したいことを考えましょう。いつでも気軽にお参りをしたい、お盆やお彼岸にわざわざ遠くまで行くのは大変だ、というような立地が第一優先の場合。とにかく費用を安く抑えたいという場合。他にも、通常のお墓と同じようにある程度のスペースがあって、自由に供花や供物を供えたい場合には、屋内にありながらお墓と同じような形式の場所もあります。こういったように優先事項を考え、選択肢を絞っていきましょう。

<コツその2>
ある程度選択肢が絞れたら、実際に現地を見に行って見ましょう。パンフレットや資料からの情報ではわからないこともたくさんあります。決めた後に実は思っていたのと全く違ったでは取り返しがつきません。可能な限り、納得できる場所に出会えるまで何度でも足を運んでみてはいかがでしょうか。

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