葬儀での電報(弔電)の送り方

電話で弔電を打つ場合は、NTTのやVeryCardなどの業者に連絡します。NTTの場合は115番に電話をします。
受付時間が朝8時から夜10時まです。
料金は台紙の種類と文字数によっていろいろあり、だいたい1000円~3000円です。

<弔電の送り方>
ここではNTTでの弔電の送り方をお伝えします。まずあらかじめ文章を考えておきますが、NTTの文例を利用しても、NTTの文例の一部を入れ替えて利用するのも一つの方法です。
送り先については、最近、斎場・式場で葬儀が行われる場合が多いので、その葬儀場あてにおくります。
NTT115番に電話して、オペレーターが出たら、自分の電話番号と名前を告げ、次に送り先の住所と名前を告げます 。
オペレーターの指示に従い台紙を選びます 。
電報に記す文章を読みあげます。NTTの文例を使う場合は、文例番号「○○番」と言えばいいのです。
文例は、電話帳に載っています。
送り主の名前を入れる場合は、名前(必要であれば会社名、役職など)を告げます 。
オペレーターが復唱してくれるので確認をします。
以上で間違いがなければ、 オペレーターが文字数と料金の案内をしますので、確認しておくといいのです。

最近はインターネットからも簡単に弔電がうてるようになりました。
NTTやVeryCardなどの弔電サービスです。
電話ではなく、NTT東西やVeryCardのサイトを経由して申込みをします。
この場合は24時間受付可能です。事前登録も必要ありません。
支払いは、クレジットカードでできます。
目で見る事が出来ますので、電話でオペレーターに口頭で告げるよりは、住所や名前などの間違いがないという点でも便利になりました。