一般的なお墓

お墓を建てるとなったまず始めるのが、墓地や霊園を探すところからです。一般に、民営霊園や寺院墓地では、あらかじめ取扱いの石材店が指定されており、事前に調べる必要があります。ただし、特に霊園・墓地が決まってないという方、いくつかの候補の中から決めたいという方であれば、石材屋さんから決めた方が良いでしょう。その際に重要なのは、当然ですが契約霊園・墓地の数が多いことです。広い範囲で取扱いのある石屋さんであれば、様々な選択肢が提示できるのでお墓探しがとてもはかどります。例えば、有名なところでは石乃家さんは、関東一円で広く契約霊園を持っていますので、こちらに最初に行くことで、様々なご提案を受けられます。予算・場所など様々な点を相談し、よい条件のお墓を見つけましょう。

人気の都内と湘南の中間地点が町田市・相模原市のお墓ではないでしょうか。特に人気のエリアよりも相場は少し下がるようでお求めやすいです。特にアクセス性を考えれば、湘南や都郊外の霊園墓地などとも劣りません。個人的にはお勧めのエリアだと思っています。お墓を買う時に注意しなくてはならないのが、契約霊園の制度です。その墓地・霊園と契約している石材屋さんでなければお墓は建てられませんので注意しましょう。

弔いが出た後は勿論のこと、生前でも自分のお墓を建てる方々が少なくありません。殆どが、急な事で必要に迫られて、慌ててお墓を建てるという方が圧倒的に多いでしょう。いざお墓の石材を選ぶと言っても、今では色々なタイプがあるので迷ってしまいます。墓石も建てる形がさまざまありますが、普通はその家の宗派によって建てられる事が殆どです。そういった墓石にも、やはり材質にはピンからキリまであり、大まかに分ければ国産から外国産に分けられます。国産は、石が取れる県があるのでそこでの調達になりますが、外国産は中国などが多く、海外の場合は取れる場所がある程度にしか分かっていません。石の相場はそういった、国内か海外かによって大きく変わってきて、当然国内産は値高いです。

国内産でも石の質や色などが色々あって、白っぽい物から黒っぽい物などさまざまです。墓石には、平均御影石などが使われることが多く、建てた竿などの部分と横に設置する墓誌などの石は、材質が違う物を使用することがあります。それも石の相場があるので、その家の予算に応じての石材となります。国産でも、一式100万程で出来る場合もありますが、そこはピンキリになります。墓石は何十年も使用される物なので、墓石の相場を考えて材質をよく選ばないと、数年後に欠けが出来たりしてしまいます。